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Perché? Bridal Fair @ Perché?storia 2026.6.13 sat .... 6.29 mon
水には、決まった形がない。 流れて、留まって、光を映して、また変化していく。 触れることはできても、掴むことはできない。 昔から、水に憧れのようなものを抱いていた。 無理なく形を変えて、なめらかにどこにでも行ける。自由で大きな存在。 足繁く海に通っていた時、のんびり波を待っている時間が好きだった。 水面は揺れ続けているのに、不思議なくらい静かで。 ふいに、小さな泡が生まれる。 浮かんで、消えて、また生まれる。 形を持ったと思った瞬間に、もう別の形になっている。 何度見ても、目が離せなかった。 アトリエに戻って、いろいろな大きさのサークルを作り始めた。 線径もサイズも違うサークルを、ひとつずつ並べる。 少しずらして、火を当ててロウ付けして繋げていく。 整えすぎない。 泡が集まる時の、あの曖昧な重なり方を残したかった。 2013年、bubbleシリーズの始まり。 泡は、生まれた瞬間に消えていく。 その儚く短い瞬間を、留めてみたかった。 耳元でbubbleが、ふわりと揺れる。 大小のサークルが連なって、すき間から光が通り抜ける。 大ぶりなのに、軽やか。 動くたび光が反射し透過し輪郭が少しずつ変わって見える。...
旅は、知らない「なにか」と出会うこと。 景色でも、味でも、人でも。言葉にはならない、なにか。 その出会いが、知らない場所を、いつもの帰る場所に変えていく。 西表島。 はじめて行ったときは、未知の場所だった。世界遺産に登録された、遠い南の島。イリオモテヤマネコが生息するところ。 それが、好きな人たちが暮らす、大切な場所に変わっていった。 今ではみんなが「おかえり!」と言ってくれる。 この島に来るたびに、緑の色が、こんなにあるのかと驚く。 若い緑。深い緑。光をふくんだ緑。 ひとつとして、同じじゃない。 朝はとても賑やか。まだ暗いうちから、いろんな鳥の声が聞こえる。 その中でひときわ美しい、アカショウビン。夏を告げるあの声が、今年も出迎えてくれた。 工事の音も、クラクションもない。自然の音だけで、満ちている。 深く、深く、深呼吸。五感がひらいていく。 Villa Hirugiのオーナー、よしこさん。 島の植物を材料に、生活の道具を作っている人。出会って間もない頃、彼女がひとつ、リングを選んでくれた。 marumaru ringだった。 島での暮らしに、装飾品は必需品じゃない。今までも、ほとんどつけてこなかった。結婚指輪もいらなかった、と。 正直、興味もなかったらしい。 「なのに、これはつけたい、って思ったんだよね。」 ちょっと不思議そうに話してくれた、あの日の表情を、今でもよく覚えている。 あれから何年か経って、リングはすっかり、よしこさんの一部になっている。...
marumaru
bubble
kerama pearl
mantel
crossing
cell
ren
drop
loop
suzunari
bubble chain+colors
Diamond
bridal
others
小さなモチーフ。イニシャル。パール。色石。 日々に寄り添いながら、少しずつ増えていく。 重ねる。今日の自分に合わせて選ぶ。 自由に。自分だけの組み合わせ。 ふたつとして同じものはない、小さなお守り。
日常に溶け込み、 これからのおふたりに寄り添う Perché?のブライダルリング。 無駄を徹底的にはぶき、 手作業で作り出されたリングの最大の特徴は、 つけ心地の良さ。 Perché?既存のデザインをもとに、 お好みの幅、厚みなどでのセミオーダーもお受けいたします。